ラノベ作家のメモと戯言

ラノベ作家の相崎壁際です。第13回GA文庫大賞で「ガンガンGA特別賞」を受賞。デビュー作『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』は2巻まで発売中&コミカライズも連載中です。

電撃小説大賞一次落ちでした

無念

 

残念ながら、昨日発表された第25回電撃小説大賞一次通過作品に自分の書いた作品はありませんでした!

 

残念。

 

いやー、2作品出したうち少なくとも片方は残ってるかと思ったんだけどなあ。

去年うっかりいいところまで行っちゃったので期待してたんですが、そう上手くいかないですね。

まあ落ちちゃったものは仕方がないです。

 

もう次の新人賞(次はオーバーラップに出そうかなとか考えてます、まだ出したことないので)に向けてちょこちょこ書いてます。

 

電撃に出したやつもそのまま眠らせとくのは忍びないので、また頃合いを見て改稿しよかなーとか考えてます。

正直なところちょっと凹みましたが、落ちて凹むくらいには好きな感じに書けたということなので。

 

しかし自分でも不思議なんですが、昨日落選がわかってからどんどん次に書きたいアイデアが出てきてるんですよね。

 

理由はわかんないんですけど、なんか面白い。

 

電撃はまた来年挑戦するということで、もうなんとなく頭の中に電撃で(というかMW狙いで)書きたいものも出てきてます。

今の感じだと女性主人公になりそう。

書けるかな……。

 

それにしても久々にブログ書きました、なんか書くタイミングを逃しまくっていた。

またボチボチ書きます。

 

小説書いてると小説読めないのどうにかしたい

電撃終わって久しぶりにのんびり本読んでる

 

なぜか電撃に出す小説書いてる2か月間くらい、ほとんど小説読めなかったんですよねー。

なので最近は反動みたいに小説読んでます。

「キネマ探偵カレイドミステリー」の2巻とか「錆喰いビスコ」とか「この空の上で、いつまでも君を待っている」とか「Hello, Hello and Hello」とか「月とライカと吸血姫」3巻とか。

今は「世界の果てのランダム・ウォーカー」読んでます。

日中読めないのでスピードは遅いですが。

 

どれもこれもめちゃくちゃ面白くて、読むたびに「こういうやつ書きたい~」ってなります。

ものすごく創作意欲を刺激されるし、いいインプットにもなってるんですが、なぜか小説書いてるときには小説読めないんですよね。

アニメならギリ観られるんですけど……それでもあまり量は観られません。

なんでなんだろうなあ……脳のメモリが少ないのかもしれない。

AやりながらBができない、みたいな? よくわかりませんが。

 

最近はあんまりにも積み本が増えすぎている(にもかかわらずジャンジャン次の本を買ってしまう)ので、これを機に読書の習慣を継続していきたいです。

そう、一気にガーッて読むんじゃなくて、ちょいちょい執筆の方も進めつつ読書も進めていきたいですね。

講談社に過去作改稿したのを送って、GAに新作を出してみたいとぼんやり頭の中で思い描いてます。

うまくいくことを祈っていますが、祈る前に書かねばな。

 

今回の記事を書いていて、そういえば学生時代は机の下で本を広げて読んでいたなーと思い出しました。

先生に見つかって取り上げられることもあったんですが、その時に先生のことを恨んだのは完全に逆恨みだなと今更ながら申し訳なく思いますね……先生ごめんなさい。

あの時も授業と同時並行して小説を読んでいたのではなく、完全に授業を放棄していたからなー。

今思えば「まじめに勉強しとけばよかった」とか思ったりしますが、たぶん人生巻き戻してもまたこっそり隠れて読むんでしょう。そして没収される。

 

学習しない人生だ……。

 

第25回電撃小説大賞に応募しました

しれっと戻ってきました

 

驚いたことに前回の更新から4か月以上経ってるんですね(書いてる俺が言っていいことなのかわからないですが……)。

光陰矢の如しと言いますか何と言いますか、想像以上に時の流れが速いことに戸惑っています。

ちょっと前ガルパンの映画観て興奮してたばっかじゃん……。

 

aizakikabegiwa.hatenablog.com

気が付いたら注文したBDが届いておりました。

家で観ても最&高なんですがやっぱ映画館で観るのが合う映画だなーと。

 

というか前回の記事でも一か月ぶりの更新だったので、これは指数関数的に放置期間が伸びていく感じですかね。

次の更新は1年後とかそこらへんです、たぶん。

 

まーホラ、人生19歳くらいで体感速度は折り返しで、残りの人生はどんどん体感時間が短くなるばかりとかいう恐ろしい話も聞くので、こうやって気が付いたら死んでるんでしょう(適当)。

 

このまませっせと書いた小説が箸にも棒にもかからず泡沫と消えていき遂には自分の存在までポンと無くなってしまう考えると空恐ろしい限りですが、まあ意外なところでこんな電子の片隅に埋もれてるようなブログを読んでる人がいるようで。

 

実はこのブログをまた更新する気になったのも、ちょっとした知り合いの方がここを読んでいたことを知って総毛立ったという理由も少しあります。

「そのうち更新しなきゃなー」と思っていたところにいい感じの後押しが来たという感じ。

 

ていうかここしばらく更新まったくしてなかったのに、さっきアクセスログ見たらブログ更新してたころよりよっぽどアクセス来てるんですよね。

なぜ……?

一番上に表示されてんの『この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。』ってやつなのに……?

インターネッツの不思議を噛み締めております。

 

第25回電撃小説大賞に応募しました

 

それでタイトルのこれですね。

ブログは書いてませんでしたが小説は書いてました(とは言っても頑張ったのはほぼ締め切り前の1か月くらいですが……)。

 

結局新作を2作書いて例のごとく締め切り数十分前に突っ込みました。

ですが、今回は一通り書き終えたのが締め切り2日前なので多少は余裕あった(他の人に比べるとクソかもしれないですが……)ので、一応誤字脱字だけはチェックする余裕がありました。

 

その結果、終盤のクライマックスでヒロインの名前がごそっと別のキャラの名前になっているというヤベー誤字を見つけて血の気が引きました。

誤字脱字チェック大事です、本当に。

 

いやーこれ……そのまま出してたらこれが原因で落ちてたかも(これ以外の原因で落ちる可能性も多々ありますが)しれないレベルなので、本当に怖い。

脳内補完で正しいストーリーはわかるかもしれないですが、それでもよくないですね……。

 

小説を書いたら誤字脱字チェックはちゃんとやりましょう、マジで。

読み返すと作者の頭のバカさ加減がよくわかります。

自分が書いたんですけどね……。

 

それではまた。