ラノベ作家のメモと戯言

ラノベ作家の相崎壁際です。第13回GA文庫大賞で「ガンガンGA特別賞」を受賞。デビュー作『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』は2巻まで発売中&コミカライズも連載中です。

第25回電撃小説大賞に応募しました

しれっと戻ってきました

 

驚いたことに前回の更新から4か月以上経ってるんですね(書いてる俺が言っていいことなのかわからないですが……)。

光陰矢の如しと言いますか何と言いますか、想像以上に時の流れが速いことに戸惑っています。

ちょっと前ガルパンの映画観て興奮してたばっかじゃん……。

 

aizakikabegiwa.hatenablog.com

気が付いたら注文したBDが届いておりました。

家で観ても最&高なんですがやっぱ映画館で観るのが合う映画だなーと。

 

というか前回の記事でも一か月ぶりの更新だったので、これは指数関数的に放置期間が伸びていく感じですかね。

次の更新は1年後とかそこらへんです、たぶん。

 

まーホラ、人生19歳くらいで体感速度は折り返しで、残りの人生はどんどん体感時間が短くなるばかりとかいう恐ろしい話も聞くので、こうやって気が付いたら死んでるんでしょう(適当)。

 

このまませっせと書いた小説が箸にも棒にもかからず泡沫と消えていき遂には自分の存在までポンと無くなってしまう考えると空恐ろしい限りですが、まあ意外なところでこんな電子の片隅に埋もれてるようなブログを読んでる人がいるようで。

 

実はこのブログをまた更新する気になったのも、ちょっとした知り合いの方がここを読んでいたことを知って総毛立ったという理由も少しあります。

「そのうち更新しなきゃなー」と思っていたところにいい感じの後押しが来たという感じ。

 

ていうかここしばらく更新まったくしてなかったのに、さっきアクセスログ見たらブログ更新してたころよりよっぽどアクセス来てるんですよね。

なぜ……?

一番上に表示されてんの『この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。』ってやつなのに……?

インターネッツの不思議を噛み締めております。

 

第25回電撃小説大賞に応募しました

 

それでタイトルのこれですね。

ブログは書いてませんでしたが小説は書いてました(とは言っても頑張ったのはほぼ締め切り前の1か月くらいですが……)。

 

結局新作を2作書いて例のごとく締め切り数十分前に突っ込みました。

ですが、今回は一通り書き終えたのが締め切り2日前なので多少は余裕あった(他の人に比べるとクソかもしれないですが……)ので、一応誤字脱字だけはチェックする余裕がありました。

 

その結果、終盤のクライマックスでヒロインの名前がごそっと別のキャラの名前になっているというヤベー誤字を見つけて血の気が引きました。

誤字脱字チェック大事です、本当に。

 

いやーこれ……そのまま出してたらこれが原因で落ちてたかも(これ以外の原因で落ちる可能性も多々ありますが)しれないレベルなので、本当に怖い。

脳内補完で正しいストーリーはわかるかもしれないですが、それでもよくないですね……。

 

小説を書いたら誤字脱字チェックはちゃんとやりましょう、マジで。

読み返すと作者の頭のバカさ加減がよくわかります。

自分が書いたんですけどね……。

 

それではまた。

第12回小学館ラノベ大賞1次落ちでした

そういえば

12月1日の午前0時ピッタリにネットで発表されてたんですが、見事に落ちてました。

 

応募したのは男の娘モノだったんですが、まあ確かに完成度はそんな高くなかったので一次落ちもむべなるかな。

これも当時のブログ見返すとわかるけど、かなり突貫工事で書いてるな……よくないですねこういうの。
もうちょっとちゃんとプロット立てて、推敲もきちんとやってやれば完成度上がったのかなーとか考えると、作品に申し訳ない気持ちでいっぱい。

 

「俺がきちんとしてればもっと上まで行けたのになー」って思うんですよね。
ネタに愛着があるとそうなりがち。

 

まあでも公募でやってる以上、全応募作の大半は一次落ちになるんで仕方ないです。
今回はご縁が無かったということで。

 

いちいち落ち込んでも居られないので、今は12月31締切のMF文庫大賞に向けて執筆頑張ります。
今度は性癖押し出した感じで。
処女作と似た雰囲気になるのかな、たぶん。

 

思えば小説書き始めてから一年以上が経過してて、時の流れには驚くばかりです。
当時は大学生だったのが就職して、引っ越して……たぶん同期の中ではかなり変な人生送ってる方かもしれない。

なんやかんや堅実な雰囲気の大学だったからなあ。

 

まあ大学の同期とは言っても、顔見知りと言えるのはほんの数名なので、あんま関係ないですけど。

それじゃ。

第10回GA文庫大賞後期に応募しました

というわけで、どうにか第10回GA文庫大賞後期に応募しました

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応募画面のこの子かわいいですね。締め切りに追われて死んだ目で提出ボタンクリックしたところを癒された。

今回は今まで書いたことないタイプの話だったんですが、正直なところちょっと自分の手に余る部分があった。

まだまだ色々足りないところが多い、心情の描写も情景の描写も。

 

 

なんとか滑り込めた

いや、滑り込むようなギリギリで書くのやめろって話なんだけどね。

結局締め切り当日も本文書いてたよ。とほほ。

どうしてもやめられない。やめたいのに。

先延ばし癖もタバコと同じだなあと思う今日この頃。

 

推敲できないのも問題なんだけど、慌てて書くと普段書いてたようなところが抜けて文章がめちゃくちゃ味気なくなってしまう。

これは致命的なので、やっぱり急いで書くのは良くない。

情報の箇条書きみたいになってしまって、物足りなさが出てくる。

 

そろそろまじめに執筆環境の見直しを迫る時期かもしれない。

いつまでも宿題に追われた小学生みたいに書いてても、受賞できる気がしないので。

やっぱり推敲の時間は何としても取らないとダメだな。「推敲大事」って昔の偉い人も言ってた。