ありがとうございます
ちょっとご報告が遅くなったんですが、めでたく第13回GA文庫大賞前期で入賞しました!
本当にラノベ書いてきてよかった~!
ってなわけで(?)、GA文庫大賞で受賞しましたー。わーい。ライトノベル書いてきて本当に良かった!自分が好きな作品で受賞できるの、マジで嬉しいですね。
— 相崎壁際 (@aizakikabegiwa) 2020年9月30日
選考に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
面白いラノベをお届けできるよう、これからめちゃくちゃ頑張ります! https://t.co/5XyQA8CEqD
/twitter.com/aizakikabegiwa/status/1311240347377303552?s=20
ブログやらTwitterやらで反応くださった方々、コメントくださった方々、応援してくださった方々(実はちらほら居たらしい!)、本当にありがとうございます。
ネット経由で繋がった知人・友人もありがとう~。
作品をネットに投稿もせずに(ラノベっぽくない短編は数本カクヨムに上げてましたが)ネットの片隅でうだうだ言ってるだけの自分なんて本当にラノベ書いてるのか疑わしい奴だったと思うんですが、それでもTwitterでいいねくれたりコメントくれたり、その一つ一つがマジで嬉しかったです。
考えてみれば最初に小説を書いたのが2016年11月、その月末の第9回GA文庫大賞に応募したのが始まりでした。
そっから4年弱でようやくここまで来れました。GAで受賞できたのも何かの縁かもしれませんね……まあ、自分がGAに応募しまくってたのもデカいんですけど(計7回応募した)。
ワナビは最初に一次選考を通過した新人賞を親と思う習性がある(鳥類の刷り込み?)。
この4年弱を思い返してみて、まーもちろん楽しいことばかりじゃなかったですし「小説なんもわからん!」状態に突入したのは一度や二度じゃなかったですし(今もよくわからん)、新作がことごとく一次で撃沈して過去作の使い回しが一次通過するのを見て自尊心保ってたマジで終わってる時期もあったわけですけど。
4年弱のすべてに意味があったとかとても言えないし結果オーライとか全肯定じみたことも言いたくないんですけど、それでもまあ、ひとまず勘弁してやるかーくらいの気分ではいます。
……なんか今日、すごい良いこと言ってるっぽい雰囲気じゃん。最終回?サブタイトルが「腐れワナビの公募メモと戯言」になってるやつ?
どうせだし担当編集さんから受賞連絡の電話があったときの話とかした方がいいのかな……とはいえ特筆するようなことってないんですよね。
受賞おめでとうございますって言われて、今後の流れとか作品の感想とか教えてもらって、あと電話を切った後に「上手く話せんかった……」って凹んだことくらい?仕事の電話と同じ感想じゃん。
あ、これは小説家志望の方に耳寄りな情報ですが、電話の中で「受賞したとはいえ今のお仕事は止めない方がいいかもですね……」的なネットでよく見ること言われて、「これ進〇ゼミでやったやつだ!」状態になりました。ちょっとテンション上がる。
冷静に考えてGA前期で受賞した場合、通期の結果発表が翌年の春で受賞作の出版もその数か月後なんで、勢いで仕事辞めたらどんどん貯金も目減りして普通に干上がりますしね。
お金ないと俺ガイル3期とかBURN THE WITCHのBDとか買いづらくなるし、定期的な収入大事。(このブログを書く十数時間前にBURN THE WITCHを観た、最高。のえるちゃんの声、トーン、表情、総じてダウナーな雰囲気めっちゃ好き~)
何はともあれ自称腐れワナビも受賞することができ、これにてめでたく大団円。
皆さん、さようなら――。 ~fin~
とはなりません。
今後も人生は続いていきます、っていうか受賞した小説を世に出さないと何のために受賞したんだよって話だし。
ブログのタイトルも変えないとなーと思うんですが、如何せんめんどくさい。そのうち変えます、たぶん……。
よく考えるとこれから先の「締め切り」はこれまでの締め切りとはちょっとどころでなく意味合いが違うんですよね。守らなきゃヤバい。
公募みたいに「どれくらい締め切り直前まで放置できるかなチキチキレース」をやるわけにもいかないし。(公募だったらやっていいみたいな書き方をするな。やっちゃダメです)
締め切り前にブチ込める有給もそろそろ心もとないし、これからは真人間になるぞ……!
なんか不安になるようなこと書いちゃったかもしれませんが、今もめちゃくちゃ面白いライトノベルを出すために担当さんと協力しつつ頑張っています!
少なくとも自分はこの作品、めっちゃ好きです!他にもこういうの好きって人は多いはず!出版されるその日まで楽しみにしていただければなと!
後はなんだろう……あ、報告忘れてたけど電撃小説大賞は普通に二次選考で落ちました。
めちゃくちゃ自信作だったので普通に凹んだけどGA文庫大賞で入賞出来たから許した!(嘘。なんだかんだ言ってやっぱり凹む。だって自信作だったし)
それではまた。