ラノベ作家のメモと戯言

ラノベ作家の相崎壁際です。第13回GA文庫大賞で「ガンガンGA特別賞」を受賞。デビュー作『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』は2巻まで発売中&コミカライズも連載中です。

第12回GA文庫大賞後期、一次通過しました

無事に一次通過しました

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GA文庫|GA文庫大賞

 

ペンネームが「相崎」なので、ペンネームの五十音順に並ぶGA文庫大賞の選考結果はページを開くとすぐに当落がわかる。

心臓にいいのか悪いのかわかんないっすね。

 

とりあえず通っててよかった。

応募時は「まあ一次は通るだろう」とか思って応募するわけなんですが、いざ選考結果発表の段になると途端に自信が雲散霧消するアレ、いったいなんなんでしょうね。

「こんな思いするならいっそ、応募しない方がよかったよ……」みたいな。恋かよ。

まあ通過したら「フハハハハ、まあ一次は通過するであろう!なにせ我ながらアレは面白いと思ったからな!」ってなるんですが。自分がチョロ過ぎて不安になる。

 

それにしても、我ながらすごいラノベっぽいタイトルだ!感激しちゃいますね。

でもよく考えたらこのタイトル、あんまり内容と関係ない気もしてきた。

タイトルは結構その場のノリで付けてしまうところがあるので……ラブコメなのは伝わるし応募段階なら別にいいか……。

まあ主人公が非リアなのは正しい。

 

そうそう、GA文庫大賞では編集者さんが選考中の作品についての感想をTwitterで呟くのが恒例になってるんですが、今のところ自分のはないっぽいです。

二次発表後も現代ラブコメとか呟かれてるんですが、たぶん自分のではないと思われ。

選考通過作一覧とか見てても、同じジャンルらしい作品はなんとなく意識しちゃいますね。

 

 

今は電撃応募作に取り掛かっています

現在プロット作り中です。より正確には「そろそろプロット作らないとマズいよなあ」と思っている最中です。

……十二月からずっと取り掛かっとるやないかい的な感想は野暮というものですよ。

自分の怠惰さをナメてもらっては困る。

 

最近は「ハルチカ」シリーズ、「ジャナ研の憂鬱な事件簿」などの日常の謎系学園ライトミステリ―を読んでライトミステリの力を高め、「君は月夜に光り輝く」「この世界にiをこめて」あたりを読んでメディアワークス文庫力を高めていました。

新作がこんな感じになる予定なので……。

ちなみにハルチカシリーズだと特に「エレファンツ・ブレス」が好きですね。ここまで物語のスケールを広げられるのかって驚きで震える。

 

三月は既に有給を突っ込んで是が非でも執筆しなければならない(執筆しないとせっかく使った有給が無駄になるので執筆せざるを得ない)状況を作り出したので、できれば次の三連休中にプロットを完成させて執筆始めたいと思います。

大筋は頭の中にあるので、後はどうにか物語全体の整合性とミステリー部分をひねり出すぞい……。 

 

それではまた。