最終選考落選しました
受賞された方々、おめでとうございます!
第11回GA文庫大賞(後期)の奨励賞作品として選ばれたのは、
— GA文庫大賞公式 (@GA_taisyo) March 29, 2019
・『ロード・オブ・キャッスル』(阿樹 翔)
・『ひきこまり吸血姫の悶々』(小林湖底)
・『竜と祭礼 ―魔法杖職人の見地から―』(筑紫一明)
の3作品! 奨励賞受賞おめでとうございます! https://t.co/pw84v2ZllC #GA文庫大賞 pic.twitter.com/vWDDWmOOez
自分の作品は残念ながら最終選考落選ということになりました。
残念なのは当然ですが、「この作品は受賞させねば!」と思わせられなかった以上、しょうがないなと思っています。
「次はもっと面白いの送って来なさい」ってことだと思うので、もっともっと面白い作品を書いて応募します!
選考に携わった全ての方々、ありがとうございました。
ちなみに最終選考の結果は発表こそ今日でしたが、一週間くらい前からなんとなーく「落ちてそうだな……」と感じてました。
世間的には発表数日前には遅くとも連絡があるだろうと噂されてるので、そこ過ぎたら期待薄だなというイメージです。
なのでそんなにダメージって感じではなく(そりゃがっくりはしましたけど)、早く評価シート返ってこないかなーと思ってます。
このまま捨てるのは惜しいので、しばらく未練たらしく改稿して使いまわそうかな……まずはちゃんと推敲してあげるところからですが。
もちろん改稿だけじゃなく新作も、昨日シャワー浴びてたら面白くなりそうなの思いついたので書きます。
まだまだ書きたい作品がたくさんあるっていうのが、落選したときに一番心の支えになるかもしれません。
そういえばGA文庫大賞の名物といえば「選考に携わる編集さんが応募作を読んで感想をTwitterで呟く」というシステム?サービス?です。
今回から「#GA文庫大賞」というハッシュタグが使われるようになり、検索しやすくなりました。
以下のようにTogetterでまとめてる方もいたので、紹介しておきます。
編集さんの選考に対するスタンスや、 「初期のころに送られてきた手書き原稿に血判が捺されていた」という小話なんかもあって面白いです。
応募を検討している方なんかは是非。
今回自分の作品が呟かれたのかどうか、正直よくわかりません。
「これ、ひょっとしたら自分のかも……?」と思ったものはないでもないんですが、確かめようもないですし。
でも選考結果発表時以外でも呟きで一喜一憂できるのは、ほかの新人賞にはない謎のライブ感があって楽しいです。心臓には悪いけど。
今は電撃に向けて書いてます
今のところ電撃に出す予定の作品が例によってまだ完成してないので、そっち頑張らないとです。
いつもいつも締め切り直前になるまで書きあがってないの、本当によくない。
最近はTwitterのタイムライン見ても「推敲が終わらないよ……」みたいな文言が目について心がかき乱されております。
あと推敲だけならもう完成したようなものでは……こちとら初稿すら上がっておらぬというのに……。
でも今回は比較的進みが良くて(現在70DPくらい)、締め切り前の土日になんとか終わらせればある程度応募前に推敲できそうな予感。
頑張ろうと思えるうちは頑張ろうと思います、ゆるりと。