ラノベ作家のメモと戯言

ラノベ作家の相崎壁際です。第13回GA文庫大賞で「ガンガンGA特別賞」を受賞。デビュー作『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』は2巻まで発売中&コミカライズも連載中です。

第10回GA文庫大賞後期に向けてボチボチ書き始めた

いつもよりちょっと早い

まあ、これまでにも少しは書いたりしてたんだけど。

土曜日に勉強会があって、そこで考えたことを反映させてちょっと冒頭の雰囲気を変えてみたから、実質書きなおし。

普通こんなのわざわざ言うほどのことでもないんだけど、こうやってたまに書いてるアピールを自分に向けてやっとかないとすーぐダラけるから。

俺は締め切りまで1週間切っても現実逃避してマンガ読んでるような奴だからな。「やべーやべー、マジやべー」って言いながらマンガ読んでるから。

自分のことを信用してはいけないというのが、これまでの人生で得た教訓(悲しい……)。

自分で自分の尻に火を点けないと計画通りに書けないんだよな。

まあお尻が燃えてても結局計画通りには書けないんだが。

計画よりちょっと厳しい感じでも書けるだけマシ。

 

それにしても俺は新人賞に余裕を持たないでバーッて書いてガーッて出しちゃうタイプだから、締め切りまで1か月以上もあるとか珍しい。

これだけ時間があれば、推敲とかできるんじゃないっすかね。推敲。

 

そもそも推すか敲くどっちがいいかって話だったけど、確かに俺も「敲」のほうがいいと思う。詩歌だと音って大事っぽい。

 

考えてみれば自分の作品をじっくり推敲とかしたことないな……電撃に出したやつは一応やったような記憶があるけど。

やんなきゃいけないのはわかるんだけど、やっぱ自分の書いた文章を読み返すのは辛い。恥ずかしい。

まー初めから読み返しても恥ずかしくないような文章を書けって話なんだけどね。

それに読んでて恥ずかしいなら文章がおかしいんだからそこちゃんと直せよっていう。

 

っていうかまだ書き上げても無いのに推敲の話とかアホか。

まずは書き上げないと。

最終的にはGA文庫の書式(42文字×34行)で120ページくらいを目途にしてるから、あと30日くらいで書き上げるとしたら1日あたり4ページか。

とりあえず平日は2ページ、休日は9ページくらい目標にしとこう。

 

……いやー、まあ、ちゃんと計算してみたら思ったよりしんどかったけど多分何とかなるだろう。

未来の俺が頑張ってくれるはず。

頑張れ俺。

 

いつにも増して内容がとっちらかってんなー。