通過しました
マジでよかった~~。
最初に通過作一覧をざっと流し見したときに見つけられなくて絶望しましたが、よく見たら右列中央らへんにこっそりありました。
ありがとう電撃小説大賞、フォーエバー電撃小説大賞。君を忘れない……!
電撃小説大賞の一次、最初見たとき名前が見つからなくて絶望したけどよく見たらありました。ありがとう……https://t.co/H6gk7X6kCv
— 相崎壁際 (@aizakikabegiwa) 2020年8月7日
いやー。電撃で2次に進むのが第24回以来(3年ぶり)なので、今回の通過は素直にめちゃくちゃ嬉しいです。
去年よりもいい方向に行ってるという手ごたえは感じつつ、結局どうなってるのかは公募の結果を見るまでわからないので……。
通過作がこれ。普段はラブコメ系のラノベを主に書いていますが、電撃にはタイトルから漂う雰囲気の通りライト文芸系の作品を応募しています。
個人的にはライト文芸っぽくて好きなタイトルになりました(ラノベに多い長文説明調タイトルもそれはそれで好きです)。
地味に「君」を「きみ」にするか、「となり」を「隣」にするかでだいぶ悩んだ記憶があります。あと途中で「、」を入れるかどうかも気にしたなー。
電撃はライト文芸系(MW系)狙いの作品が多いイメージで、「君の~」みたいなタイトルはやっぱりちらほらありますね。
ライト文芸ってボーイミーツガールが多いし、どうしてもそういうタイトルが増えるのは仕方がないのです(たぶん)。
まあ身も蓋もない話をしちゃうと公募の受賞作って大半は刊行時にタイトル変わるから、応募時に気にしても仕方ないっちゅー話もある。
特にラノベ系の新人賞はかなりの割合でタイトル変わってる気がします。
通過作の割合
第27回電撃小説大賞は応募総数が4355作(長編3183作・短編1172作)、そのうち一次通過作は436作(長編373作・短編63作)だそうです。
割合で言えば436/4355で、全応募作の10%くらいが一次通過したって感じですね。長編に限ると373/3183で11.7%。
電撃以外にもガガガは一次選考でこれくらい絞ってきますが、GA文庫やMF文庫の新人賞は3割くらいが一次通過するイメージ。ファンタジアも25%くらいでしょうか。
暇だったので(嘘。本当はファンタジア大賞に応募する作品を書かないといけないが、暑いとか中日ドラゴンズが負けすぎて気が乗らないとか今日はもうビール飲んじゃったとか理由を付けて全力で目を逸らし続けているだけ。こんなことをやっている場合ではない)過去5年間の電撃大賞の応募総数と一次通過の割合をまとめてみました。
第26回:応募総数が4607作、一次通過が467作。通過率が10.1%。
第25回:応募総数が4843作、一次通過が510作。通過率が10.5%。
第24回:応募総数が5088作、一次通過が575作。通過率が11.3%。
第23回:応募総数が4878作、一次通過が661作。通過率が13.5%。
第22回:応募総数が4580作、一次通過が592作。通過率が12.9%。
……なんか、だんだん一次通過のハードル上がってる気がしないこともないですね。怖い。
とはいえおおよそ10%強くらいのラインだしここまで厳しいならもはや微差って感じですが。
本当は長編の通過率とかも出した方が誠実なんでしょうが、めんどくさいのでやってません。
というか選考結果のページに応募総数中の長編・短編の内訳が載ってなかったんですよね。一次選考に残ったうちの長編・短編の作品数はほぼ記載されてるんですけど。
ラノベニュースオンラインとか外部のアーカイブサイトとか見ればわかるのかもしれないんですがダルい。
仕事じゃないから適当でいいんです適当で。
そういえば皆さんは8日から夏休みですか?ひょっとして9連休とか満喫しちゃってるんでしょうか。いいですね~~。
こちらは山の日含めた3連休を終えたら11日から普通に仕事です。ここ数年お盆休みとか無いんだが?誰か助けてください(こんな締め方でいいのか?)。
それではまた。