ラノベ作家のメモと戯言

ラノベ作家の相崎壁際です。第13回GA文庫大賞で「ガンガンGA特別賞」を受賞。デビュー作『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』は2巻まで発売中&コミカライズも連載中です。

第11回GA文庫大賞後期三次通過しました

なんかもうよくわかんないですが

まだ最終選考残ってるので受賞せずに終わる可能性がかなりあるのですが、とりあえず今は嬉しいです、ありがとうございます。

 

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会社で通過を確認してから帰りに祝杯でビールを買ってしまいましたが、どうせ落選しててもビール買ってヤケ酒してたので現象は同じだった感ありますね。

これが時間の修正力というやつです(違う)。

 

前回も前々回も言ったんですが、久々に自分の作品が選考でいい評価を受けているので非常に励みになってます。

ここ最近はうんともすんともって感じでしたが、締め切り直前に死にそうになりながらでも書いててよかったなあ。

まあ、これが一次で落選してても次の作品は書いてたとは思うんですが、それでも。

 

実のところ、三次選考に入ってからはハッシュタグ「#GA文庫大賞」で引っ掛かる編集さんの感想ツイートが全部面白そうで、「もう自分の入る枠ないじゃん、めちゃ褒められてるの10作品くらい来たよ」ってなっちゃったので若干不意を突かれました。

たぶんこれまで呟かれてないと思うんだけど、バーナム効果を気にしすぎてて実は呟かれてたとかかもしれない。よーわからん。

 

あーでもやっぱ嬉しいなあ、選考でいいところ来たっていうか、たぶん複数人の編集さんが「これは最終まで上げていいんじゃない」と思ってくれたことが嬉しいです。

見るところのある作品だなって、面白い作品だなって思ってくれたのかな(これ二次選考のときも言ったかも)。

 

ちょっとお酒入ってるので支離滅裂ですがだいたいこんな感じ。

嬉しみ。

こういうときどういう顔したらいいのかわからないので、とりあえず踊っときます。

 

「運び屋」「グリーンブック」「シティハンタ<新宿プライベート・アイズ>」観た

全然話変わりますがこの前「運び屋」を観ました。

年喰ってもクリント・イーストウッドはカッコいいなあ。

ちょっと切ないけど明るさと希望のあるラストシーン、すごく好きでした。

イーストウッドだと「グラン・トリノ」が好き、あとダーティ・ハリーシリーズも(ダーティ・ハリーなら2が一番好き)。

 

あと「グリーンブック」も観ました、めっちゃ良いですねコレ!

話は定番っちゃ定番なんですけど、2人の対照的な感じとか、笑いのセンスがすごくいいと思いました。

映画館でも観客が一緒に笑うシーンが何度もあって、こういうのが映画のいいところだなあと思ったことよ……(「カメラを止めるな!」もそういう意味での良さがすごくあった。観客の一体感というか共犯関係を取り結んだ感覚というか)。

 

シティハンター<新宿プライベート・アイズ>」も全然元の作品知らないのに観に行ったのですが、普通に楽しめました。

冴羽獠の圧倒的強さが結構序盤からムンムン醸し出されてて、いい意味での安心感と信頼感がありました。依頼人かよ。

香さんとお幸せにね……って感じです(もうちょっと構ってあげなさいよ!という感もある)。

 

映画やっぱいいですね、最近は「スパイダーバース」のファンアートがTLに流れてくるので心惹かれまくってます。

まだ観てないけどペニーパーカーちゃん好き。観たらもっと好きになるやつ。

 

あと「天国でまた会おう」も絶対観たいと決意したのですが上映館が少なァい!

まあこれは観なきゃ後悔するアレなので上映終了前に行きます。

トレーラーがいいんですよ。

www.youtube.com

なんで第九って人の心をたかぶらせるんでしょうね。

それではまた。