ラノベ作家のメモと戯言

ラノベ作家の相崎壁際です。第13回GA文庫大賞で「ガンガンGA特別賞」を受賞。デビュー作『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』は2巻まで発売中&コミカライズも連載中です。

第11回GA文庫大賞後期に応募しました

気が付いたら前回の記事から2か月経ってた

前回の記事で「なんかちょっと思いついたことがあったら書く」とか言ってましたがアレは嘘でした。

全然書いてねえ。

 

もちろん何も思いついてなかったってわけではなく、「『若おかみは小学生!』めっちゃ感動した~」とか「羽生まゐごさんの『浮世巡り』めっちゃ良い……」とか「ここ最近なんも書いてなくてヤバい」とかいろいろありました。

考えてたわけですが、「ただでさえGAの小説書けてないのにブログの文章書いてる場合か?」というのが頭に浮かんで書けませんでした。

 

なぜか10月中盤から11月中盤までなかなか書けなくて、イヤほんと危なかったんですけど何とか11月30日23時24分とかそんくらいに応募できました。

最後の5日間くらいで4万字くらい書いたのでは?

ギリギリ過ぎる。

筆が乗ってたから良かったようなものの……。

 

f:id:blogofisaac:20181202124429p:plain

 

なんかこの画面もちょっと見慣れてきた感あります。

見慣れる前に受賞したかったけどしゃーない。

 

今回書いたのはちょっと不思議な感じの青春モノなんですが、個人的には気に入ってます。

なんか、久しぶりに2年前に書いた処女作っぽいストレートなのを書けたかなと思います。

そういえばあれは第9回GA文庫大賞後期だったので、もう処女作から2年です。

 

時の流れ早すぎ……。

いつも言ってるなこれ。

 

そういえばこの作品の作業用BGM、後半はずっとこれでした。

imoutoidの「iの数式」。

soundcloud.com

めっちゃ好き……これを延々リピートしつつ書いてるといい感じに集中できたので、今後も頼るかも。

 

第13回小学館ライトノベル大賞は落ちました

ちょっと前に出したとか言ってたやつ、見事に落ちました。

うーん、個人的には好きだったんですけど電撃もガガガも落ちたとなると、あんまり出来が良くないってことなんかなあ。

 

なまじ思い入れがある分、正確に判断出来てないかもしれません。

ひょっとすると改稿してまたどこかに出すかもです。

スニーカー文庫とか講談社ラノベ文庫とかどうだろ……。

検討中。

 

次のやつも書かねば

気が付いたらもう12月なわけですけど、ガガガに落ちたおかげで平静な心持で年越しを迎えられます。やったね!

次は電撃大賞に出すMW向けのライトミステリと2月のファンタジアかオーバーラップあたりに出すファンタジー書こうかなと思ってます。

 

ライトミステリの方は完全に現代もので女性主人公になる予定。女性主人公書いたことがないので不安ですが、まあどうにかやってみるしかない。

そろそろプロット立てないと……だいたいの大筋はできてるんですが、ミステリのネタが何もない。

 

ファンタジーの方は特に魔王討伐とかそういうのじゃなくて、ボーイミーツガールが本線になると思います。

あんまりRPGとかやってこなかった弊害か、冒険して敵が現れてそれを倒す系の話が全然書けないんですよね。

 

このすばは1巻読んで続刊も買ってあるんですが(2巻以降積み)、異世界物でこのすば最初にチョイスしたのはなんか間違ってる感ある。

あれって主流の異世界物に対するカウンターパートみたいなやつなんだよな、たぶん……?

 

 

まあいいや、とりあえず今日はこの後ヴェノムとボヘミアンラプソディー観てきます。

どっちもTL上での評価がめちゃくちゃ高いので楽しみ。

 

そういえば映画観るの、10月に「若おかみは小学生!」観て以来です。

アレもめっちゃよくて最後あたり少し泣いてた。

 

次回の更新はもうちょい間隔短めにしたい……。