ラノベ作家のメモと戯言

ラノベ作家の相崎壁際です。第13回GA文庫大賞で「ガンガンGA特別賞」を受賞。デビュー作『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』は2巻まで発売中&コミカライズも連載中です。

ぼちぼちGA向けの作品書いてます

次は第11回GA文庫後期に出します(予定)

 

あんまり間が空くとどうせ更新しなくなりそうなので、思いついたことがあったら短くてもとりあえず書くことにします。

140文字以下に収まるならツイッターに書くだけにするかもだけど。

 

ってわけで、次は第11回GA文庫後期に出そうと思います。

前は「根性出せば1か月で書けるだろ」って考えてたんですが、そりゃ書けなくはないけど作品の出来がよくないのは自明なので。

小説書き始めて2年くらい経ってようやく気付いた。

 

小説書き始めて2年弱(光陰矢の云々でびっくりした)

 

思えば初めて小説を書いて出したのが第9回GA文庫大賞後期だったので、それなりにGA文庫大賞には思い入れがあります。

まあ、そんな綺麗なもんじゃなくて執着かもしれない。

結局第10回前期・後期も出して、計3回GA文庫に出してるのかな。

前回(第11回前期)はいろいろあって(間に合わなくて)出せなかったけど。

 

最初に出したときは2次落選で、評価シートは全体評価がBとかそんなんだったような覚えがあります。

評価シートもらったはずなんだけど、どっか行ってしまった。

前のPCが壊れたときにどっかいっちゃったんだっけな……まあいいや。

 

というわけで、そろそろ小説を書き始めて2年くらいになります。

短かったような気もするけどそれなりに本数書いた(結局応募しなかったの含めたらたぶん10作くらい?)ので、「まーだどうにもなってないのか自分は……」と忸怩たる思いがないわけでもないです。

気が短いと言われればそうなんですが、人生のうち2年はそんなに短くもないと思うので……。

 

ま、打開するには書くしかないので。あと読む。

最近はラノベラノベレーベル以外の小説も比較的たくさん読んでます。樋口有介先生の作品ほんと好き。

思えば書き始めたころはほとんどラノベ読んだことがなかった。

小中学生のころにキノの旅を読んだくらい? あと西尾維新先生の戯言シリーズ化物語シリーズくらいだったと思う。

 

脱線したけどぼちぼち書いてます

 

今書こうとしてるのは結構正統派な感じのボーイミーツガールです。

プロットは昨日の夜に完成させました。自分にしてはちゃんと作ったほうかなと思います。

ヒロインも好きなんだけど幼馴染のサブヒロインも好きです。

自分、負けヒロインに感情移入しがち。

 

Just Because!」で一番好きなのはもちろん小宮恵那ちゃんです。

ホントいい子。幸せになってください。

 

また脱線した……二行で脱線するな自分。

ひょっとすると脱線の才能があるかもしれない。でもこんな才能いらない。

月初めの資源回収日を忘れない才能の方が百倍欲しい(段ボールを出すのをよく忘れて3、4カ月分溜めがち)。

 

思えば二年くらい前に最初に書いた作品も、ちょっと状況が特殊ではあったけどボーイミーツガールな感じでした。

カッコいいことを言えば原点回帰。頑張ります(無理やりまとめた)。