ネタが尽きるよりはマシか
とも思うんだけど、しかし「書きたい!」って思ったものになかなか手が付けられないのは辛いものがある。
ちょっと前に「風呂場でアイデアが湧いてくる」って話をしたと思うんだけど、もうアイデアが湧いてくるスピードが明らかに俺の執筆スピードに追い付いてない。
この記事でも書いたけど、浮かんでくるアイデアが小説に使えるレベルのことはそんなに多くない。
それでもやっぱり一か月に一、二個くらいは「うわーあれ書きたい……書けそう」みたいなものが浮かんでくる。
そうなるとどうしても執筆のスピードが間に合わないんだよね。
今までに落選した作品も、いくつかはガッツリ改稿してまた応募したい欲が出て来たし……。
既にストックが何個も積み重なってて、とりあえず走り書きでメモだけは残してる感じなんだけど、いったいこのストックを消化できる日が来るのか……。
いや、ストック使い切る前にデビューしたいのが一番なんだけど。
考えてみたらデビューできないままストック使い切っちゃうほうが絶望だよな……。
今のところストック使い切る予兆はないけれど。
デビューできる予兆もない。
今予定してる作品はとりあえず現在書いてるGA後期応募予定のSF入った作品、MF応募予定の性癖ガンガン押し出した作品、電撃応募予定の前回落選作改稿&同系列の新作、できれば電撃にジュブナイルも一作出したい。
これだけで五作品……。
あとラノベじゃ明らかにカテゴリーエラーなんだけど、SFと特殊ジャンルの融合した作品が今俺の中でアツい。
絶対主流にならないけど好きな人は絶対いるはず(というか俺が好き)。
着想元の作品は一応あるけど、混ぜてる物が違うから意外と新しいのでは……?
しかしSFも懐広いから、ひょっとしたら既にあるかもしれない。
これも早く書きたい。
変則的なミステリも書きたいネタがあるし純文学も好きだからそのうちガッツリ書きたい……。
そうしたらストックの問題が解消される気がする。
Amazonで「森博嗣の指」とか「西尾維新の手」とか売ってませんかね。
五万までなら出そう。