腐れワナビの公募メモと戯言

相崎壁際名義で新人賞に投稿しているワナビのブログ。応募するのは基本的にライトノベル系。

ライトノベル作家がバンドマンだった確率高すぎ問題①

ラノべ作家意外に非リアじゃない説

 


はい、というわけで本日はこの話題について考察したい。「本日は」とか言っちゃったけど、これまで特に何かを考察してきた記憶はない。

どうせこの記事を開いてるあなた、「どうせラノベ作家なんて非リアの頂点を極めたようなやつらだろ」って考えてんだろ。

 

「友達少ない恋人いない」をスタンダードとして、後は「家族仲が悪い」「仕事が無い」「学歴が無い」「家から出ない」と無い無い尽くしの加点方式。たぶんこれを極めたら竹林の七賢あたりに限りなく漸近する。……意外と悪くないな。でもあいつら基本ニートだぜ。かっこよさげな名前付いてるから誤魔化されがちだけど。俺も竹林に住むのはちょっとしんどいので1Kフロトイレ別の一賢くらいにはなりたい。

 

ある意味高等遊民っぽくて羨ましい限りだが、社会的ステータスは限りなく低い。

考えてませんか?みなさん。胸に手を当ててよーく考えてみてください。俺はちょっと前まで考えてたぞ。

 

でも俺自身ラノベ作家を目指してみて、自分が受賞したときの参考にと色んな受賞者インタビューを読んでたらこれは事実じゃないと気づいた。


全世界(ほぼ日本だが)のラノベ作家さんにこの場を借りてお詫び申し上げます。

舐めたこと考えてて申し訳ありませんでした。


受賞者インタビュー見てるとみんな普通に友達居るし、学生時代は楽しそうだったし、仕事してるし。

偏見は良くないですね、はい。

でも引き比べて俺が惨めになったので、できればこんな事実は知りとうなかった。もうちょっと夢を見させてくれよ。

 

仕方ないので俺は田中慎弥さんや西村賢太さんあたりを見て安心することにします。『共喰い』や『苦役列車』みたいな名作は死んでも俺に書けないですが。
『共喰い』はマジで傑作なのでみんな読もう。終盤、豪雨のシーンでテンションアゲアゲMAX間違いなし。
あんなに読んでてハイテンションになれる芥川賞受賞作を他に知らない。俺の場合はマジで脳内麻薬っぽいなにかが出てきました。
純文学なら絲山秋子さんの『逃亡くそたわけ』なんかもテンション上がりますね。躁病っぽい人を書くのがうますぎる。

 

余談はこれくらいにして、色んな受賞インタビューとか読んでた俺はバンドマンとラノベ作家の相関に気づいたわけだ。


バンドマンのイメージ

 

ここまで読んでるあなた、バンドマンなんてどうせルックス良くて女の子をとっかえひっかえして時には複数の女の子との交際をパラレルで走らせたりするような男の風上にも置けない野郎共だと思ってませんか?

 

彼女いない歴=年齢の俺たちがいきなり「この中で最後に生き残った一人に1億円上げます」みたいな、賞金額が微妙なデスゲームに強制参加させられたら賞金はともかくとして真っ先に消し去る候補に定めるような奴らだと。

 

多分俺より生物として(オスとして)優秀な遺伝子を持ってるけど、ちょっと気に食わないので何としてもここで息の根を止めておかなければならない。最早刺し違えても打ち取る所存。生物の本分である繁殖行為では勝てないが、せめてここでくらいは勝鬨を上げたい。

 

でもいざナイフを振り上げた瞬間、「多分こいつが死んだら俺が死んだときより悲しむ人が多いんだろーなあ」と思うとブルーになる、そしてその隙をついて心に残る一抹の良心を消し去れない俺を逆にあっさりとヤッてしまう、そんな人間だと。

 

思ってませんか? 本当に? 俺は思ってたぞ。

 

まー色んな話を聞いてるとね、バンドマンに対するそういう言説はそれほど間違ってないっぽい。

これだけ抽出すると、まさにバンドマンは俺がイメージするラノベ作家像と正対するよ うな存在に見えるわけですが。

どうやらそうじゃないっぽい。

 

 

ライトノベル作家がバンドマンだった確率高すぎ問題② - 腐れワナビの公募メモと戯言

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