ラノベ作家のメモと戯言

ラノベ作家の相崎壁際です。第13回GA文庫大賞で「ガンガンGA特別賞」を受賞。デビュー作『どうか俺を放っておいてくれ なぜかぼっちの終わった高校生活を彼女が変えようとしてくる』は2巻まで発売中&コミカライズも連載中です。

第12回小学館ラノベ大賞1次落ちでした

そういえば

12月1日の午前0時ピッタリにネットで発表されてたんですが、見事に落ちてました。

 

応募したのは男の娘モノだったんですが、まあ確かに完成度はそんな高くなかったので一次落ちもむべなるかな。

これも当時のブログ見返すとわかるけど、かなり突貫工事で書いてるな……よくないですねこういうの。
もうちょっとちゃんとプロット立てて、推敲もきちんとやってやれば完成度上がったのかなーとか考えると、作品に申し訳ない気持ちでいっぱい。

 

「俺がきちんとしてればもっと上まで行けたのになー」って思うんですよね。
ネタに愛着があるとそうなりがち。

 

まあでも公募でやってる以上、全応募作の大半は一次落ちになるんで仕方ないです。
今回はご縁が無かったということで。

 

いちいち落ち込んでも居られないので、今は12月31締切のMF文庫大賞に向けて執筆頑張ります。
今度は性癖押し出した感じで。
処女作と似た雰囲気になるのかな、たぶん。

 

思えば小説書き始めてから一年以上が経過してて、時の流れには驚くばかりです。
当時は大学生だったのが就職して、引っ越して……たぶん同期の中ではかなり変な人生送ってる方かもしれない。

なんやかんや堅実な雰囲気の大学だったからなあ。

 

まあ大学の同期とは言っても、顔見知りと言えるのはほんの数名なので、あんま関係ないですけど。

それじゃ。

第10回GA文庫大賞後期に応募しました

というわけで、どうにか第10回GA文庫大賞後期に応募しました

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応募画面のこの子かわいいですね。締め切りに追われて死んだ目で提出ボタンクリックしたところを癒された。

今回は今まで書いたことないタイプの話だったんですが、正直なところちょっと自分の手に余る部分があった。

まだまだ色々足りないところが多い、心情の描写も情景の描写も。

 

 

なんとか滑り込めた

いや、滑り込むようなギリギリで書くのやめろって話なんだけどね。

結局締め切り当日も本文書いてたよ。とほほ。

どうしてもやめられない。やめたいのに。

先延ばし癖もタバコと同じだなあと思う今日この頃。

 

推敲できないのも問題なんだけど、慌てて書くと普段書いてたようなところが抜けて文章がめちゃくちゃ味気なくなってしまう。

これは致命的なので、やっぱり急いで書くのは良くない。

情報の箇条書きみたいになってしまって、物足りなさが出てくる。

 

そろそろまじめに執筆環境の見直しを迫る時期かもしれない。

いつまでも宿題に追われた小学生みたいに書いてても、受賞できる気がしないので。

やっぱり推敲の時間は何としても取らないとダメだな。「推敲大事」って昔の偉い人も言ってた。

GA文庫大賞後期の締め切りまで休みが残り4日しかない

正念場

ですなー。

まあ本当は今頃、もう書き終わってて推敲に入ってるのが一番いいんだけどなあ。

先日もどこかで「作家は書き上げた後にどれだけ描き直せるのかが大事」って言ってる作家さんの文章を見て「おおう……」ってなったところ。

頭ではわかってるんだけどね。本当だよ。

 

たぶんね、基本的に「締め切りのあるものを余裕持って終わらせる」ってことを今までやって来なかったのがいけない。

テスト前は必ず一夜漬けだったしな。

だいたいテスト前は一週間くらい、テスト週間という名目で部活が休みだったはずなんだけどな……何やってたんだろう俺。

大学受験のときも気が付いたら二学期が終わりかけてたしな。

赤本買ったの年末とかだったきがする。

夏休みの宿題とかもギリギリまで放置して、終わったらいいけど終わらなかったら「家に忘れました」で時効狙うような子どもだったからな……。

 

ということで、まあGAのほうはもう頑張るしかないんだけど、今後は締め切り2週間前に書き上げて、あとは改稿頑張るっていうやり方にしようかと思う。

うん、絶対そっちのほうがいい。

 

なんか前回ガガガに出したあともそんなこと言ってたな。

 

まあそういうわけでGAに出したら心を入れ替えて、締め切りに余裕持って書ける人間になります。ハイ。

もう後は月末までアクセル踏みっぱなしでいくしかないんで頑張ります。

 

先月辺りから急に電波の入り具合が悪くなって、一番観たいアニメをやってくれるサンテレビが映らなくなったからといって落ち込んでる場合じゃねえぞ……。