腐れワナビの公募メモと戯言

相崎壁際名義で新人賞に投稿しているワナビのブログ。応募するのは基本的にライトノベル系。

小説書いてると小説読めないのどうにかしたい

電撃終わって久しぶりにのんびり本読んでる

 

なぜか電撃に出す小説書いてる2か月間くらい、ほとんど小説読めなかったんですよねー。

なので最近は反動みたいに小説読んでます。

「キネマ探偵カレイドミステリー」の2巻とか「錆喰いビスコ」とか「この空の上で、いつまでも君を待っている」とか「Hello, Hello and Hello」とか「月とライカと吸血姫」3巻とか。

今は「世界の果てのランダム・ウォーカー」読んでます。

日中読めないのでスピードは遅いですが。

 

どれもこれもめちゃくちゃ面白くて、読むたびに「こういうやつ書きたい~」ってなります。

ものすごく創作意欲を刺激されるし、いいインプットにもなってるんですが、なぜか小説書いてるときには小説読めないんですよね。

アニメならギリ観られるんですけど……それでもあまり量は観られません。

なんでなんだろうなあ……脳のメモリが少ないのかもしれない。

AやりながらBができない、みたいな? よくわかりませんが。

 

最近はあんまりにも積み本が増えすぎている(にもかかわらずジャンジャン次の本を買ってしまう)ので、これを機に読書の習慣を継続していきたいです。

そう、一気にガーッて読むんじゃなくて、ちょいちょい執筆の方も進めつつ読書も進めていきたいですね。

講談社に過去作改稿したのを送って、GAに新作を出してみたいとぼんやり頭の中で思い描いてます。

うまくいくことを祈っていますが、祈る前に書かねばな。

 

今回の記事を書いていて、そういえば学生時代は机の下で本を広げて読んでいたなーと思い出しました。

先生に見つかって取り上げられることもあったんですが、その時に先生のことを恨んだのは完全に逆恨みだなと今更ながら申し訳なく思いますね……先生ごめんなさい。

あの時も授業と同時並行して小説を読んでいたのではなく、完全に授業を放棄していたからなー。

今思えば「まじめに勉強しとけばよかった」とか思ったりしますが、たぶん人生巻き戻してもまたこっそり隠れて読むんでしょう。そして没収される。

 

学習しない人生だ……。

 

第25回電撃小説大賞に応募しました

しれっと戻ってきました

 

驚いたことに前回の更新から4か月以上経ってるんですね(書いてる俺が言っていいことなのかわからないですが……)。

光陰矢の如しと言いますか何と言いますか、想像以上に時の流れが速いことに戸惑っています。

ちょっと前ガルパンの映画観て興奮してたばっかじゃん……。

 

aizakikabegiwa.hatenablog.com

気が付いたら注文したBDが届いておりました。

家で観ても最&高なんですがやっぱ映画館で観るのが合う映画だなーと。

 

というか前回の記事でも一か月ぶりの更新だったので、これは指数関数的に放置期間が伸びていく感じですかね。

次の更新は1年後とかそこらへんです、たぶん。

 

まーホラ、人生19歳くらいで体感速度は折り返しで、残りの人生はどんどん体感時間が短くなるばかりとかいう恐ろしい話も聞くので、こうやって気が付いたら死んでるんでしょう(適当)。

 

このまませっせと書いた小説が箸にも棒にもかからず泡沫と消えていき遂には自分の存在までポンと無くなってしまう考えると空恐ろしい限りですが、まあ意外なところでこんな電子の片隅に埋もれてるようなブログを読んでる人がいるようで。

 

実はこのブログをまた更新する気になったのも、ちょっとした知り合いの方がここを読んでいたことを知って総毛立ったという理由も少しあります。

「そのうち更新しなきゃなー」と思っていたところにいい感じの後押しが来たという感じ。

 

ていうかここしばらく更新まったくしてなかったのに、さっきアクセスログ見たらブログ更新してたころよりよっぽどアクセス来てるんですよね。

なぜ……?

一番上に表示されてんの『この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。』ってやつなのに……?

インターネッツの不思議を噛み締めております。

 

第25回電撃小説大賞に応募しました

 

それでタイトルのこれですね。

ブログは書いてませんでしたが小説は書いてました(とは言っても頑張ったのはほぼ締め切り前の1か月くらいですが……)。

 

結局新作を2作書いて例のごとく締め切り数十分前に突っ込みました。

ですが、今回は一通り書き終えたのが締め切り2日前なので多少は余裕あった(他の人に比べるとクソかもしれないですが……)ので、一応誤字脱字だけはチェックする余裕がありました。

 

その結果、終盤のクライマックスでヒロインの名前がごそっと別のキャラの名前になっているというヤベー誤字を見つけて血の気が引きました。

誤字脱字チェック大事です、本当に。

 

いやーこれ……そのまま出してたらこれが原因で落ちてたかも(これ以外の原因で落ちる可能性も多々ありますが)しれないレベルなので、本当に怖い。

脳内補完で正しいストーリーはわかるかもしれないですが、それでもよくないですね……。

 

小説を書いたら誤字脱字チェックはちゃんとやりましょう、マジで。

読み返すと作者の頭のバカさ加減がよくわかります。

自分が書いたんですけどね……。

 

それではまた。

あけましておめでとうございます(はそこそこに執筆についての話、あとガルパン最終章第1話感想)

一か月放置してた

なんかね、ほら……年末っていろいろ忙しかったから……。

 

嘘です。

 

だんだんブログ書くのが面倒くさくなって書いてなかっただけです。

すみません。

 

でもたまーにアクセス数とか確認してると、どうしてだか毎日何十人かくらいは訪問してるんだよね。

なんも更新してないのに。

不思議だ。

 

今年の目標的なアレ

えーと、百文字ちょっと書いてまだブログってどんな風に書いてたか思い出せないんだけど、とりあえず今年の目標的なやつから。

当然ですが小説家デビューが目標ですね。

幸か不幸か、今のところ人生にそれ以外の目標がないので。

 

思えば大学生のころに初めて小説を書いて応募してから、もう一年以上が経っているんだよなあ。

あれからちょっとでも進歩してるんだろうか……ときどき、自分が退化してるように思えてならない。

あんまりこういう方向に考えてもよくないんだけど、どうしても明確な指標が「デビューするかしないか」くらいしか思いつかないので。

 

頑張ろう。

 

今年変えること

今まではただ書こうと思いついた話を適当に書きまくっていただけなんだけど、そろそろ小説の書き方に関しても変えていこうかなーと考えてる。

力押しで数書いて投稿し続けるにも限界が見えてきたので。

 

執筆の方ですが、今まで以上にプロットを綿密に立てて、かつ完成までに時間をかけてようかなと。

今までは一作一か月くらいの計算をしてたんだけど、「これはどうも社会人には厳しいな」ってようやく気付いた(遅い)。

 

書き始めた頃が時間の有り余っている大学時代だったので、あの頃ならまだ一か月一作は現実味があった。

仮にも社会人の端くれをやってる今となっては、ちょっと一か月一作は駆け足になってしまう。

新人賞の応募にはある程度の妥協も必要だと思ってるけど、できるだけ質を高められるに越したことはないなー、と考えを改めました。

 

それに、無理やり締め切りに間に合わせて書いても、そうやって雑に造られた作品が可哀想だな、と思い出したのもあります。

イデアを思いついたころはあれだけ気に入ってたのに、いざ書きだすと締め切りのことばかり頭にあって細部が雑になってしまう。

それに対する申し訳なさと不甲斐なさが近頃MAXなので、執筆のやり方を変えることにしました。

 

だから出す出す言ってた12月締め切りのMFは新作応募してません。

別の新人賞で落選した過去作だけ使いまわしてます。

 

インプットの方は、今までよりもう少し意識的に行おうと思っています。

仕事終わってからちょっと時間を作って本を読むとか、休日は少なくとも一本映画を観るとか。

 

小説は言わずもがな、インプット大事。

ここのところあんまり小説読めてなかったからなー。

年末年始はずっとWi-Fiのない環境だったから、久しぶりに小説が読めた。

やっぱ小説っていいね。

 

映画の方は完全に年末年始に読んでた「キネマ探偵カレイドミステリー」の影響ですね、はい。

……面白かったからいいんだよ! そういえば俺ってそこそこ映画好きだったし!

 

幸いブルーレイに録りだめしてる映画が何本かあるので、まずはそこから。

消化しきったら駅前のTSUTAYAでも行けば、いくらでも借りて来られるし。

 

大学時代に毎週7泊8日で5本、旧作映画を借りて観てた時期があったけど、あれは何だったんだろう……楽しかった。

伊丹十三の「大病人」とか良かったなあ。

笑えるし泣ける。

 

 

 

去年観て良かった映画

これはなんか、書くと抽選でSONYのヘッドフォンが当たるかもしれないらしいから書く。

Bluetoothヘッドフォン欲しい。

 

去年観て良かった映画かあ……。

2015年公開でいいならガールズ&パンツァー劇場版になるわけだけど……。

 

2017年公開ならこれ。

年末に観たガールズ&パンツァー 最終章 第1話

eiga.com

かな。

 

「結局ガルパンかよ」

 

ってなりそうですが、これは本当にすさまじかった。

47分どこ切り取っても楽しさしかない。

 

 

以下「ガルパン最終章第1話」のネタバレがガッツリあるので未試聴の人は読まないでください。

 

 

正直なところ、劇場版の出来が良すぎたもんだから、「これ以上やると蛇足になってしまうのでは?」という怖さも公開前にはあった。

でもこの作品はそんな杞憂を雲散霧消させてくれて、改めて俺をガルパンはいいぞおじさんにしてくれた。

 

47分間絶え間なく「楽しい」という感情を固めた棍棒で殴られ続けている感じ。

秋山殿がBC自由学園に潜入して録ってきたムービーもサメさんチームの登場シーンも橋への砲撃のシーンもBC自由学園がタマネギの歌うたってるシーンも全部純度高い楽しさ。

 

桃ちゃん留年疑惑とか「学園艦のヨハネスブルク」の件はOVA感満載ですごく楽しい。

あと「生シラス丼のカトラス」。

ネーミングセンスが強すぎる。

吉田玲子さんマジで天才じゃない……?

 

そど子が船舶科の生徒に連れ去られたときに追いかける麻子がめっちゃ機敏なのとか、エリカが自分が隊長でいいのか不安でドイツにいるまほとテレビ通話してるのとか、アリサがやっぱりまだタカシに振り向いてもらえてないのとか、ダージリンに声かけられて慌ててるローズヒップとか……全編好きなシーンしかない。

 

あとBC自由学園だと安藤めっちゃ好み!

色黒ジト目で口が悪くてすぐに手が出る……すばらしい……!

今までガルパンにいなかった感じのキャラだよね。

かわいい。

 

あと、複数回に分けて作られる最終章でシリアスなトーンにしなかったのは本当に英断。

続き物がシリアスだと、結構待つ方がしんどいから。

 

47分でだいたいアニメ2話分だから、これを全12話で2クール分やってほしい。

6話では短すぎると思いませんか皆さん……?

 

 

 

THE PINBALLSのメジャーデビューミニアルバム「NUMBER SEVEN」最高

素晴らしい……

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THE PINBALLSのメジャーデビューミニアルバム「NUMBER SEVEN」!!!

タワレコオンラインで予約しといたら発売前日にフラゲ入手できました!

 

www.youtube.com

 

最高だ……。

 

紙ジャケっぽいパッケージ(完全に紙じゃなくてCD嵌める部分がプラスチックのやつ。これでも十分雰囲気出る)もテンション上がるし、ジャケットの絵もカッコいい!

中央の蝙蝠や交差した鍵は、PVがYouTubeで先行配信された「蝙蝠と聖レオンハルト」聴いた人には、ピンとくるものがあるんじゃないだろうか。

 

セブンイレブンで受け取ってから速攻で帰宅、早速聴きました(現在3週目)!

いいなあ……マジでいい(語彙力)。

 

正直、好きなバンドがメジャー行くっていうのは少し不安なところもあった。

「メジャー行ってからなんか雰囲気変わった」みたいな話はいくらでも出てくるし(その全てが的を射ているかと言えばそうではないにしろ)、THE PINBALLSが変な方向に行っちゃわないだろうかという気がしなかったと言えば嘘になる。

 

 

でも大丈夫!

THE PINBALLSはやっぱりカッコよかった!!

 

というわけで勢いに任せてTHE PINBALLSの記念すべきメジャー1stミニアルバム「NUMBER SEVEN」の感想を書きなぐることにした。

 

"蝙蝠と聖レオンハルト"

1曲目。

 

www.youtube.com

 

YouTubeに先行配信されたとき、「メジャー行ってもやっぱカッケえ」って感じた人も多いんじゃないだろうか。

最初のアホみたいな手数のドラムとギターベースの重なりから、ワンフレーズだけギターだけになる部分良すぎでしょ! 

やたら怪しげな音階で雰囲気もいい。

 

日本人でも病欠の電話をかけたくなるような暗い月曜日に

ペテン師は駄目になったいかさまに腹を立て続けるROOM 102

 

 の箇所、普通の日本人じゃ書かないような詞でほんと好き。

 

ちなみにこの曲はテレビ東京系"JAPAN COUNTDOWN"12月度エンディング・テーマ。

 

"七転八倒のブルース"

2曲目。

もうノリが良くてひたすらにカッコいい。

 

沈んで どろどろになって

転んで びりびりになって

がらんどう 痛みと番っていくブルース

isolation  dope

 

この部分、古川さん(Vo. & Gt)のハスキーな歌声が本当に合ってる。

「NUMBER SEVEN」で一番カッコいい曲はこれかも。

 

youtu.be

(36秒~七転八倒のブルースがバックに流れてる)

 

この曲はTVアニメ「伊藤潤二『コレクション』」のOPになってるらしい。

意外過ぎる組み合わせ。なんだこれ……。

 

"that girl"

3曲目。

スローテンポなロックナンバー。

正直かなり俺の琴線に触れたやつ。

 

that girl I wanna die for her

that girl I wanna live for her

that girl I wanna kiss to her

that girl that girl

 

THE PINBALLSはちょいちょい英歌詞の曲があるんだけど、この曲の英歌詞がかなり好き。

ちょっと気怠い曲調の中でこの詞が歌われると、とんでもなくマッチしてる感がある。

特に「dir for her」「live for her」ときた後の「that girl I wanna kiss to her」が最高!

 

2分43秒の短い曲だけど、語りつくせない魅力にあふれてる。

最後のCメロ部分、

 

さらけだした肌とコーデュロイ

くだけちった肌とコーデュロイ

さらけだした肌とコーデュロイ

くだけちった肌

 

 が超いい……「さらけだした」「くだけちった」があえてひらがな表記なのもこだわりを感じる。

 

"ひとりぼっちのジョージ"

4曲目。

 

これだよ!!! これ!!!

 

もうすでに「NUMBER SEVEN」を手に入れてる人の中で、この曲をNo.1に挙げる人も多いと思う。

俺もこれを挙げる。

ギターロックとしてもカッコいいし、エモーショナルな世界観が最高すぎる。

 

実際、ミニアルバムの折り返しとなる4曲目にこれを持ってきたってことは、THE PINBALLSの中でもこれは会心の出来だったんじゃないだろうか。

 

もう誰が聴いてもわかるぐらいに最高!!!

 

タイトルの「ひとりぼっちのジョージ」というのは、「ロンサム・ジョージ」と言ったほうが通りがいいかもしれない。

ガラパゴス諸島のピンタ島に生息していたピンタゾウガメという種の、最後の一頭となったゾウガメのこと。

ロンサム・ジョージ - Wikipedia

40年近くもピンタゾウガメ最後の一頭として生きていたとか。

 

そんなロンサム・ジョージになぞらえた歌詞が素晴らしすぎる。

 

それは 君が僕に出会うまでの

僕が君に出会うまでの

永い永い夜にも似ていた

星がひとつ見えることが 目の前にあることが

消えそうな この命を運んだ

 

THE PINBALLSは名詞でエキゾチックな世界を作り上げるのも得意だけど、こういう感情に訴えかける歌詞も本当に上手いんだよなー!!!

この歌詞をカッコよさを凝縮したメロディにのせて古川さんのハスキーボイスで歌い上げるとね、もうダイレクトに涙腺に来る。

 

ちなみにこの曲中でも

 

永遠に生きてきた ロンサムジョー

流れつく難破船の かけらを集めてた

 

ってな感じでTHE PINBALLSならではの言い回しは健在。

 

間違いなくTHE PINBALLS全楽曲中でもトップクラスの傑作です。

 

"神は天にいまし"

5曲目。

ダウナーな感じのロックナンバー。

一番THE PINBALLSっぽい(?)かもしれない。

 

たった6日間で 世界を

作ったつけが回ってきた

倫敦塔より もっともっと暗い闇

 

この歌詞センス……サラッと曲中にこういうフレーズをぶち込める感性、いったいどうなってんだろうな。

 愛する人への思いとかその存在の重さをこういう感じで伝えてくるのはすごい。

ちょっと「法王のワルツ」を思い出した。

 

"重さのない虹"

6曲目。

アップテンポで明るい曲調。

これが今回の中では一番明るい曲だなー。

 

でもよく歌詞を見てみると、こんなフレーズが。

 

裸足になった 花嫁が 花嫁が首飾り

編み上げるように あらしが運ぶ

つばさをもった 悲しみが またたいて消えていく

たしかめるように 夜汽車は走る

 

最初から明るいっていう歌詞じゃなくて、悲しい底のところから明るくなるっていう歌詞だ。

こういうのを少しオブラートに包みつつ表現して、その上で明るい方向へ向けていくのがいい……!

 

ちょっと「農園の婚礼」を連想したかな。

 

"ワンダーソング"

7曲目。

「NUMBER SEVEN」の〆に相応しい爽やかで切ないロックナンバー。

 

気むずかし屋の飛行士が すべりおりてひと休み

したくなるような 湖の青で

 

頭から一気に風景から感情まで連想させる歌詞。

本当に上手いなあ……すげえ。

そしてそれだけじゃない歌詞の深みよ。

 

もしも もう一度 夜を駆け抜けられるなら風のように

もしも もう一度 唄を唄うなら夕暮れに舞う町のように

何度も見失ってきた 何度も 立ち止まってきた唄を

風のように 町のように ずっと

 

「ワンダー」は「~と思う」的な意味なので、この曲は「もしも」「もしも」を重ねていく歌なんだよね。

 

今は出来ないけど、もしも出来るなら……。

 

そういう切ない感情が詰まってる曲……なんだけど、それだけじゃないと思うんだよな。

何度も聴いてて思ったんだけど、たぶんこの曲は後悔の曲じゃない。

曲の中でも「もしも」「もしも」って思うことはあるけれど、それでもその過去の日々をこの曲は否定してない。

 

うまくはやれなかったけど 虚しく砕け散ってきた日々を

風のように 町のように ずっと

 

あのときはうまくいかなかったけれど、もしもう一度やれるのなら、きっと同じ道を選ぶだろう。

今度は前回より、もっともっと思いっきりやってやる。

このあたりの歌詞にそんな感情がこめられてる……そんな気がする。

 

こんな風に考えて俺は「朝焼けの亡霊」を連想した。

きっと「朝焼けの亡霊」が好きな人は「ワンダーソング」も好きなはず。

何かをやっている人、好きなものがある人。

この曲はそんな人の背中を押してくれる、とっても前向きな歌なんだと思う。

 

 

THE PINBALLSは結成してから10年近くやってきたバンド(たぶんメンバーは全員そこそこの年齢だと思う)なんだけど、そもそもバンドの結成自体が結構遅い。

というのもメンバーは元々別のバンドでやっていたのが、それぞれのバンドが解散して岐路に立たされた四人が集まってTHE PINBALLSを結成したという事情がある(ナタリーのインタビューより)。

 

本人たちも「まだまだ諦めきれないね」という気持ちを抱えて結成したんだとか。

古川さんは「敗者復活戦」と言っていた。

 

結成からタワーレコードで全国流通するシングル「アンテナ」が発売されるまで5年。

そこからさらに6年が経ち、ときには解散の危機もありながら(2stミニアルバム「100 YEARS ON SPACESHIP」のあたりは結構危なかったとか。それを乗り越えて出したのが3rdミニアルバムの「ONE EYED WILLY」。「ten bear(s)」→100→1と数字が戻っているのはこのためとか。ホントか?)、着実にファンを増やして待望のメジャーデビューを果たしたんだよなあ。

高校のころ「ten bear(s)」を買って以来のファンとしては、本当に嬉しい。

おめでとう、THE PINBALLS。

 

長い年月をかけて、遠回りに遠回りを重ねてメジャー1stミニアルバム「NUMBER SEVEN」を発表したTHE PINBALLS。

「NUMBER SEVEN」はそんな不器用で、でも音楽に対して誠実な姿勢を貫き通して、底抜けのカッコよさと抒情を表現し続けているTHE PINBALLSに相応しい名盤になっていると思う。

 

最後に "ワンダーソング" から引用。

 

だから願い事を 願うことを

忘れないでおくれ

願い事を 願うことを

 

やめないで

ワンダー

 

THE PINBALLSは忘れなかった。やめなかった。

結局、そういうことなのかもしれない。

 

ここまで随分文字数を費やしてしまった(4000字)。

でも、全然「NUMBER SEVEN」の良さを伝えきれていない。

俺自身もこれから先、何度も聴くうちに次々と新しい発見があると思うし、新しい感情を抱くと思う。

音楽ってのは聴いた人の分だけ感想があるし、自分の耳で聴かないと何もわからないものなんだよね。

 

気に入った人や買うのを迷ってる人はぜひ買ってほしい。損はしないはずだから。

それじゃ。

 

tower.jp

 

あと、2/11の大坂シャングリラ、チケット取ったからな!

No Big Deal Records Shopで売ってた「THE PINBALLS」パーカーも買ったからそれ着て参戦するからな!

二か月も先だけど、めーっちゃ楽しみにしてるぞ!!!

ありがとうTHE PINBALLS!!!

 

第12回小学館ラノベ大賞1次落ちでした

そういえば

12月1日の午前0時ピッタリにネットで発表されてたんですが、見事に落ちてました。

 

応募したのは男の娘モノだったんですが、まあ確かに完成度はそんな高くなかったので一次落ちもむべなるかな。

これも当時のブログ見返すとわかるけど、かなり突貫工事で書いてるな……よくないですねこういうの。
もうちょっとちゃんとプロット立てて、推敲もきちんとやってやれば完成度上がったのかなーとか考えると、作品に申し訳ない気持ちでいっぱい。

 

「俺がきちんとしてればもっと上まで行けたのになー」って思うんですよね。
ネタに愛着があるとそうなりがち。

 

まあでも公募でやってる以上、全応募作の大半は一次落ちになるんで仕方ないです。
今回はご縁が無かったということで。

 

いちいち落ち込んでも居られないので、今は12月31締切のMF文庫大賞に向けて執筆頑張ります。
今度は性癖押し出した感じで。
処女作と似た雰囲気になるのかな、たぶん。

 

思えば小説書き始めてから一年以上が経過してて、時の流れには驚くばかりです。
当時は大学生だったのが就職して、引っ越して……たぶん同期の中ではかなり変な人生送ってる方かもしれない。

なんやかんや堅実な雰囲気の大学だったからなあ。

 

まあ大学の同期とは言っても、顔見知りと言えるのはほんの数名なので、あんま関係ないですけど。

それじゃ。